コスピが17日、個人と外国人が投資者の買い入れに支えられ、2250ポイントを突破した。
この日コスピは前営業日より2.52ポイント(0.11%)高の2250.57で取引を終えた。これは昨年4月16日の終値基準で年高値を記録(2248.63)を超えたのだ。
指数は前日より13.52ポイント(0.06%)高の2,261.57から取引を始めたが、上昇分を返却して強弱入り混じった状態をみせ、最後に小幅上昇して引けた。
コスピ市場で個人と外国人の投資家がぞれぞれ1857憶ウォン、947憶ウォン分の株を買い越した。機関だけが2986憶ウォン分の株を売り越し、指数の上昇幅を減らした。
時価総額上位銘柄の中では、サムスン電子(0.99%)、サムスン電子優先株(0.99%)、サムスンバイオロジクス(0.11%)、LG化学(1.22%)LG生活健康(0.07%)などが上がった。反対に、SKハイニックス(-0.20%)、ネイバー(-0.26%)、現代モービス(0.60%)、セルトリオン(-3.05%)などは下落した。現代車は横ばいだった。
コスダック指数は前場より1.89ポイント高の688.41で引けた。
指数は前場より3.21ポイント(0.47%)高の689.73で開場し、上昇傾向を続けた。
コスダック市場では個人が200憶ウォン分の株を売り越した。外国人と機関はそれぞれ105憶ウォン、205憶ウォンを買い越した。
時価総額上位銘柄の中ではパールアビス(2.42%)、メディトクス(0.49%) SKマテリアルズ(1.35%)、ソルブレイン(4.65%)などが上がった。セルトリオンヘルスケア(-0.36%)、エイチエルビー(-1.47%)、CJ ENM(-0.76%)、スタジオドラゴン(-2.42%)、ケイエムダブリュ(-1.60%)、パラダイス(-1.15%)などは下落した。
ソウル外国為替市場でウォン・ドル相場は、前場より1.7ウォン安の1159.4ウォンで取引を終えた。
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