韓国銀行、政策金利1.25%で据え置き決定

[写真=聯合ニュース(韓国銀行の李柱烈総裁)]


韓国銀行は17日、ソウル世宗大路韓銀本館で金融通貨委員会(金通委)を開き、1月の政策金利を1.25%に凍結すると発表した。

米国とイランの間の軍事衝突で世界経済に不確実性要因が追加されたが、昨年の金利引き下げの効果を見守る必要があるうえ、追加引き下げの際、住宅価格の刺激が負担になるためとみられる。

これは債券市場の多くの専門家たちの予想と同じだった。金融投資協会によると、去る2〜8日、94社・機関の債権関連従事者200人を対象にアンケートした結果、回答者(100人)の99%が韓銀が今月、政策金利を凍結すると答えた。

協会は「対内外の不確実性と韓国の景気低成長の懸念が続いているが、景気先行指数や輸出など、一部の経済指標が改善されたことによる景気反発への期待も大きくなっており、政策金利据え置きを見込んでいた」と分析した。

 
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