デルタ航空、韓進KALの持分10%確保…“経営権の参加はない”

[デルタ航空、韓進KALの持分10%確保…“経営権の参加はない”]



韓進KALはデルタ航空が韓進KALの持分を追加で買入れ、23日基準で10%を保有するようになったと24日、公示した。 デルタ航空は韓進KALの普通株591万7047株を追加で場内買収した。

デルタ航空は6月20日、自社のホームページを通じて韓進KALの持分4.3%を買い取る一方、持分率を10%まで拡大する計画だと明らかにしている。 現在、チョ・ウォンテ韓進グループ会長を含めた韓進家の韓進KALの持分率は28.93%だ。

デルタ航空は同日の公示で、“経営権に影響を及ぼすための行為をしない”という確認書を通じ、韓進KALの経営権紛争に介入する考えがないことを表明した。

ただ、2大株主であるカン・ソンブファンド(KCGI)との経営権紛争に巻き込まれた韓進グループオーナー家の後援者になるという見通しも出ている。
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