金浦、アフリカ豚コレラの確定判定・・・坡州で疑い申告追加発生

  • 1週間の間に3カ所で発生・・・拡散の懸念が高まり

[写真=聯合ニュース]


23日、京畿道(キョンギド)金浦市(キムポシ)で寄せられた疑いの申告が、アフリカ豚コレラ(ASF)で確定された。京畿道坡州(パジュ)では疑い申告が追加で寄せられ、拡散への懸念が高まっている。

農林畜産食品部はこの日、金浦市通津邑(トンジンウプ)で受け付けられた疑い申告の精密検査の結果、アフリカ豚コレラと確定したと伝えた。坡州と漣川(ヨンチョン)に続き、3度目の確定判定だ。

先立ってアフリカ豚コレラが発生した坡州でも、同日に疑いの申告が追加で寄せられた。

農食品部によると、発生農家は現在1800頭の豚を飼っており、半径500m以内には2世帯が575頭の豚を、3㎞内には5カ所で900頭の豚を飼育している。

この農家は坡州、漣川と同しく、残りの食べ物を給与する農場でもなく、フェンスも設置されており、原因究明が容易ではないと予想される。

同日の午後、京畿道坡州でさらなる疑いの申告が受け付けられた。潜伏期間である4〜19日の間に次々とアフリカ豚コレラが発生し、他の地域へと伝染が拡散する恐れも高まっている状況だ。
 
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