[写真=聯合ニュース]
台風「リンリン」が北上している中、明日（6日）と明後日（7日）韓半島全域に影響を与えるとみられる。特に秒速30mに達する強い風が吹くと予想され、安全行動要領を事前に知っておく必要がある。
◆台風が来る前
まだ台風の影響圏に入っていなかったら、飛んでいく危険がある屋根や看板をしっかりと固定しておいたほうがよい。また、救急薬品や懐中電灯をあらかじめ用意しておき、非常時に備えことができるようにする。強風を伴う雨が降る場合、河川が氾濫する恐れがあるため、河川の近くに自動車を駐車しない方がいい。
◆台風の影響圏にある場合
台風に直接影響を受けるときは、できるだけ危険な場所を避けたほうが良い。△工事現場の近くに行かない △電柱・街路灯・信号などを触らない △窓・出入り口のロック △運転減速 △浸水道路を歩かない等が行動要領だ。
◆台風被害の通報
台風被害の通報は、基本的に119（消防署）や120（タサンコールセンター）にする。漏電や電気事故の電力需給に問題が生じた場合には、119または123（韓国電力）に申告しなければならない。
財産被害が発生した場合には、「国民災難安全ポータル」を通じて災害支援金を申請することができる。
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