利下げにも頭を下げたコスピ

[写真=亜洲経済DB]


株式市場の投資心理は基準金利を下げても回復しなかった。

18日、コスピは一日に0.31%(6.37ポイント)下げた2066.55を記録した。機関が指数下落を主導した。1748億ウォンを売り越した。一方、外国人と個人はそれぞれ697億ウォンと999億ウォンを買い越した。

韓国銀行は同日、基準金利を年1.75%から1.50%に0.25%ポイント下げた。サムスン証券のオ・ヒョンソクリサーチセンター長は「基準金利を予想より早く下げたは好材料として認識された」とし、「輸出を規制する日本と、第2四半期アーニングショックの恐れがこれ圧倒した」と述べた。

コスダックも弱含みだった。指数は0.17%(1.13ポイント)下げた665.15を記録した。コスダックでも機関が364億ウォンを売り越した。一方、個人は322億ウォン、外国人は92億ウォンを買い越した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前取引日より2.5ウォン安の1178.8ウォンで取引を終えた。

韓国だけでなく、米国の主要企業も期待に及ばない第2四半期の業績を出している。さらに、米国の通貨当局も今月中に政策金利を引き下げるだろうという予想を破った。米ダウとS&P500、ナスダックは現地時間17日、それぞれ0.42%と0.65%、0.46%が下落した。欧州の主要株式市場も一斉に下落した。
 
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