遺体で発見された女優チョン・ミソンの殯所・・・6月30日、ソウル峨山病院に用意され

[写真=亜洲経済]


映画「わが国の語音」の制作報告会に出席するなど最近も活発に活動していた女優チョン・ミソン(49)の突然の死亡ニュースに、芸能人の仲間たちも悲しみを禁じ得ずにいる。

チョン・ミソンは6月29日の午前11時45分頃、全羅北道(チョンラプクト)全州(チョンジュ)のあるホテル客室で遺体で発見された。警察はチョン・ミソンさんが自ら極端な選択をしたと見て事件の経緯を調査中だ。

彼女は29日と30日、全北大学三星(サムスン)文化会館で、演劇「実家の母と2泊3日」10周年公演を控えていた。マネージャーの通報で出動した警察は、客室のトイレで死亡しているチョン・ミソンさんを発見し、病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。

所属事務所ボアズエンターテインメントは、チョン・ミソンが普段からうつ病で治療を受けていたと伝え「衝撃と悲しみに陥った遺族のために、確認されていないデマと推測による報道は自制してほしい」と呼びかけた。

一方、チョン・ミソンはKBS 2TVドラマ「製パン王キム・タック」、「雲が描いた月明り」、MBC「太陽を抱く月」など多数の作品に出演して大衆に愛されてきた。ブラウン管とスクリーンを行き来しながら旺盛な演技活動してきた彼女なので、大衆はもとより、芸能人の仲間たちの衝撃が大きい。

殯所は6月30日、ソウル峨山(アサン)病院の葬儀場1号室に用意され、出棺は7月2日午前5時30分だ。



 
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