SKハイニックスの竜仁半導体クラスター、国土省の首都圏整備実務委通過

[SKハイニックスの竜仁半導体クラスター、国土省の首都圏整備実務委通過]



SKハイニックスと国内外の50以上の協力会社が参加する半導体特化クラスター敷地が京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンイン)に建設される可能性が高くなった。

国土交通省の首都圏整備実務委員会は15日午後、産業通商資源省がSKハイニックスの龍仁工場新設のために申請した龍仁産業団地の追加供給要請案を通過させた。

要請案を申請した産業省側は"半導体の国際競争力強化のため、SKハイニックスの竜仁工場の新設が必要だ"とし、"工場が造成されれば、協力会社と共生できる生態系を造成するだろう"という主旨を明らかにしたという。

首都圏の過密化に対する懸念については"半導体の製造と設計などを担当する高級人材を確保するには工場が首都圏にあるしかない"と答えたという。

これに先立って先月20日、SKハイニックスなどが参加した特殊目的会社「龍仁一般産業団地」は龍仁市に元三面(ウォンサムミョン)一帯の約448万平方メートルを対象に投資意向書を提出したことがある。

供給要請案が実務委を通過することにより、残った手続きは首都圏整備委員会の本会議と産業団地指定計画の告示、産業団地計画の承認申請、交通・環境災害影響評価および産業団地計画の承認などだ。

残りの手続きがすべて完了する場合、SKハイニックスは早ければ2022年から120兆ウォン規模を投資し、4つの半導体FABを建設する計画だ。 国内外の50以上の装備・素材・部品協力会社も該当団地に入居し、半導体生態系強化のためのシナジーが創出される見通しだ。
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