​昨年の世界電気自動車用バッテリーの使用量"LG化学4位・サムスンSDI8位"

[​昨年の世界電気自動車用バッテリーの使用量"LG化学4位・サムスンSDI8位"]



昨年のグローバル電気車用バッテリーの使用量でLG化学とサムスンSDIがそれぞれ4位と8位を記録した。

8日、市場調査会社のSNEリサーチによると、昨年、年間販売されたグローバル電気車搭載バッテリーの使用量順位で、国内メーカーのうち、LG化学とサムスンSDI、SKイノベーションがそれぞれ4位と8位、16位を記録した。 1位は中国のCATLが2年連続2位の日本パナソニックを抜いて1位を記録した。

SNEリサーチは昨年、世界各国に車両登録された電気車のバッテリーエネルギー総量が約97GWh(ギガワット時)で、前年比64.0%急増したと明らかにした。

LG化学は約7.4GWhで、前年比46.8%成長し、CATL、パナソニック、中国のBYDに次ぐ4位を維持した。 サムスンSDIは約3.0GWhで、28.0%の成長率を記録し、市場平均を大きく下回り、順位が前年第5位から第8位へと3段階下落した。

これらの企業の成長振りは各社のバッテリーを搭載しているモデルの販売増加の影響と見られる。 LG化学は主に現代のコナEV、ジャガーのI-Pace、ルノーのZoeなどの販売が急増し、使用量が大きく増え、サムスンSDIはフォルクスワーゲンのe-ゴルフ、ストリートスクーターのワーク、BMWの530eなどの販売好調が成長をけん引したものと見られる。

一方、昨年12月基準のグローバル電気車バッテリーの使用量は約18.9GWhで、前年同期比26.7%増加したことが分かった。 メーカー別ではCATL、パナソニック、BYD、パラシスなど中国・日本の企業が1~5位を占めた中、,LG化学、サムスンSDI、SKイノベーションはそれぞれ6位と12位、39位だった。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기