ソウル松坡区(ソンパグ)が7日、蚕室(チャムシル)一帯の禁煙区域を拡大指定すると明らかにした。
蚕室住公5団地アパートの正門から523棟の敷地端まで360メートル区間(車道・歩道含む)と、松坡大路60キルの道路からオリンピック路35キル蚕室中学校施設物境界線まで(車道・歩道を含む)620メートル区間、チャンミ商店街A・B棟の敷地全体(駐車場・歩道を含む)など573メートル区間まで、計3カ所1553メートル区間が禁煙区域に指定された。
松坡区は、4月30日まで啓蒙期間を経て5月1日から取り締まりに入り、摘発時には10万ウォンの過料を科す方針だ。
また、「蚕室一帯は流動人口が多く、大型事業場が密集しているため近隣のアパート住民と学校から間接喫煙の被害が引き続き受け付けられた。特に昼休みにサラリーマンの常習喫煙とタバコの吸殻無断投機などは住居環境を害し、住民の健康を脅かしているという指摘が提起されてきた」と明かし、「持続的な広報と行政支援を通じて禁煙環境に参加できる基盤を作るとともに、禁煙距離拡大指定を通じてタバコ煙のない快適な街が造成されることを望む」と伝えた。
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