[CES 2019] 現代自、オーダーメード型モビリティービジョン「スタイルセットフリー」…"2022年、全車種のコネクティビティ化"

[[CES 2019] 現代自、オーダーメード型モビリティービジョン「スタイルセットフリー」…"2022年、全車種のコネクティビティ化"]



現代(ヒョンデ)自動車が個人のライフスタイルに合わせたモビリティーソリューションを提供し、2022年までに全車種にコネクティビティサービスを適用すると明らかにした。

現代自は8~11日(現地時間)、米ラスベガスで開催されるCES 2019を前にして開かれたカンファレンスで、こうした内容を盛り込んだ未来モビリティービジョンの高度化革新戦略を発表し、未来のスマートモビリティーソリューション提供会社への転換を予告した。

現代車は未来モビリティー革新方向に「スタイルセットフリー」を示した。 これは電気自動車がスマートIT機器化される未来モビリティーの流れに沿って、個人に合わせたモビリティー経験を提供する自動車を意味する。

現代車はこれを通じ、顧客個人の独特なライフスタイルに合わせ、インテリア部品やハードウェア機器、商品コンテンツなどをアップグレードさせる「オーダーメード型モビリティーソリューション」を提供すると明らかにした。

単なる移動手段だった自動車は自主走行技術と融合し、個人化したデジタル空間であり、動くオフィス、安らかな休息空間などへと拡張される。 運転者は運転するだけの限られた経験から脱し、多様な活動ができるようになる。 顧客はニーズに合わせてバッテリーなど動力系の部品を交換したり、ライフスタイルによって小型家電、事務機器など外部のハードウェア機器を搭載するなど個人化できる。

現代車は来年、発売する専用プラットフォーム(E-GMP)にこのようなシステムを初めて適用する計画だ。 電気自動車は内燃機関車に比べて広い内部スペースの確保が可能で、搭乗者のより多様な活動を支援することができ、動力系部品の取替えと電気エネルギーを活用した外部ハードウェア機器の搭載が容易だからだ。 現代車はこれに止まらず、電気車専用プラットフォームを基盤に1回の充電走行距離を極大化し、エネルギー効率を改善してさらに進化した電気車モデルを公開する方針だ。

現代自はこれに止まらず、コネクテッドカー分野のグローバルリーディング戦略として「連結の超越性」を提示し、2022年まで全車種にコネクテッドカーシステムを搭載すると明らかにした。 その時まで1000万人のグローバルコネクテッドカーサービスの加入客を確保する計画だ。 これは2年前のCESで現代車がモビリティー方向性の一つとして提示した「連結された移動性」を具体化したものである。
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