金尙祖、「コンビニ、出店は慎重・合理的に、閉店は簡単に」

[3日午前、国会議員会館で開かれたコンビニ自律規約の制定の党政協議で金尙祖公正取引委員会委員長が発言している。[聯合ニュース]]


金尙祖(キム・サンジョ)公正取引委員長は3日、「コンビニ出店は慎重ながらも合理的に行うことができなければならず、閉店はより簡単にできるように退路を開いて過密化を解消する」と述べた。

金委員長は同日、国会で開かれた「コンビニ自律規約制定」の党政協議会に出席し、「7月以降、コンビニ業界と議論を通じて過密化解消のための総合的なアプローチを試みてきた」と強調した。

金委員長は「特に、△1人世帯の増加△取扱商品の多様化などでコンビニ市場は急速に成長した状況」としながらも、「加盟本部の過剰出店が加盟店主の収益性の悪化と同時に無謀な競争に陥り、業界の競争力を弱化させた」と批判した。

金委員長は、「業界は過密化市場を改善するために、自律規約を通じた問題解決を推進した」とし「業界が自律契約を忠実に理解し、コンビニ店主の困難が解消できるよう公取委の役割を果たす」と述べた。

同日キム・テニョン民主党政策委議長は、「全国のコンビニの数が4万店を超え、人口1300人あたりのコンビニ1つで、日本(2100人に1個)よりも韓国が過度に多い」とし「またコンビニの数が3〜4万まで増えるのに2年程度しかかからなかった」と指摘した。

同日政府と与党は画一的な距離制限よりも出店から閉店までの困難の解決と自律規約の内容の履行を支援できる方案などを議論した。

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