現代ロテム、釜山都市鉄道の新規電動車48両受注…556億ウォン規模

[現代ロテム、釜山都市鉄道の新規電動車48両受注…556億ウォン規模]



現代ロテムが釜山都市鉄道1号線の新規電動車48両を受注した。 金額は556億ウォン規模だ。

11日、現代ロテムによると、今回受注した電車は昌原(チャンウォン)工場で生産され、2020年までにすべての車両納入が完了し、総延長40.48kmの老圃(ノポ)駅-多大浦(ダデポ)海水浴場駅の釜山1号線の全区間で運行される予定だ。

今回の新規電動車48両は8両1編成の計6つ編成で構成され、運行最高速度は80km/hだ。 乗客の便宜のための空気浄化装置を導入して客室内最適の空気の質を維持し、照度制御装置も搭載して車両外部の明るさに応じて客室内の照明の明るさを自動的に調整する機能を備えた。

また、強化された鉄道安全法衝突基準を適用して車両の安全性が向上しており、停電で電気が切れても車両内部のバッテリーを活用した非常放送が可能だ。 車両故障の内訳を保存する別途のブラックボックスも装着し、事故の時にも運行および故障の記録を確認することができ、より効率的な事故原因分析が可能にした。

今回の事業は釜山交通公社から推進している1号線の老朽化車両の交代事業の一環として現代ロテムは2013年48両、2016年40両など最近5年間、釜山交通公社から発注された3件の新規電車事業を全てを受注した。
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