LGハウシスは、9日(現地時間)から11日までアメリカのオーランドで開かれている北米最大規模のキッチン・バスルームの展示会「KBIS 2018」の展示会に参加したと述べた。
LGハウシスは、アメリカのジョージア州にあるアクリル系人造大理石工場とエンジニアドストーン工場で生産された現地生産製品のマーケティング強化の次元で、今回の大規模な展示を用意した。
今回の展示会で、LGハウシスはエンジニアドストーン「ビアテラ」とアクリル系人造大理石「ハイマックス」の新製品としてキッチン、ダイニングルーム、洗濯室、シャワールームなど、実際の居住空間の展示館を構成して観覧客の大きな関心を集めている。
展示会で披露したエンジニアドストーン「ビアテラ」の「マスターピース」シリーズは、天然大理石のように自然でエレガントな4つのデザインで高価プレミアム製品だが、現地の建築関係者からスポットライトを浴びている。
LGハウシスは現在、北米のアクリル系人造大理石市場で20%台の市場シェアで1位のデュポンを追いつめており、エンジニアドストーン市場でも4位に位置して継続的に市場シェアを拡大している。
特に、2016年の後半にエンジニアドストーン生産ラインを増設し、昨年4月にはカナダの北米販売法人を設立するなど、生産から販売まで徹底した現地化戦略を使用して2017年北米人造大理石事業の売上高が前年比約15%の成長した。
キム・ジュウォンLGハウシスアメリカ法人長は、“アメリカの自国生産製品優先株政策が強化されているだけに、人造大理石のデザインから生産・販売まで現地化戦略に事業力量を集中している”とし“今年、KBISの参加をはじめとして関連する産業展覧会マーケティングを強化して売上高の成長を継続しながら、今後の北米市場のリーダーとして跳躍する足場を用意する”と述べた。
一方、人造大理石は居住空間、キッチン天板や銀行、病院、オフィスなどの上空との間のデスクなどに適用される内装の仕上げ材として、肉眼上天然大理石と大きく差はないが、加工性と耐汚染性が強く、比較的価格も安くして大衆的に使用されている。
(亜洲経済オンライン)
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