​セマングム事業2589億ウォン…核心SOC事業拡大


政府は29日、政府ソウル庁舎で開かれた閣僚会議を通じて「2018年予算案」を確定し、地域均衡発展方案を出した。今回の方案には、来年大幅削減されたSOC予算を核心地域事業に投じるという内容が含まれている。

まず、セマングム事業の場合、南北道で1・2段階(2段階設計費192億ウォン)を含めて東西道路、セマングム・全州高速道路、セマングム新港など物流交通網が来年にはずみをつけると展望される。政府は、来年のセマングム事業予算に今年(1448億ウォン)より大幅増額した2589億ウォンを捉えた。

また、地域住民便宜のための旅客埠頭や船舶接岸施設など、小規模港湾基盤施設新規着工も5件186億ウォンから18件425億ウォンに拡大した。

産業団地進入路は、来年に10ヶ所で28億ウォンが新規支援される。来年下半期には、1427億ウォンを投じて、ソウル都市鉄道9号線3段階区間である総合運動場・報勲病院開通も予定されている。

また、農山漁村支援も着実に拡大する。40歳未満の青年農漁民に営農初期生活安定資金支給として安定的営農・営漁の定着支援資金が新規で97億ウォンが編成された。これを通じて、約1600人が恩恵を受けるものと見られる。

災害保険対象品目は農作物で57個、水産物27個に拡大して、老後の生活安定のための農地年金が今年663億ウォンから923億ウォンに大幅に増えた。

この他にも、内国税の増加により地方交付税は5兆2000億ウォン拡大した46兆ウォン(12.9%)、地方教育財政交付金は6兆6000億ウォン増加した49兆6000億ウォン(15.4%)である。来年の地方財政増加分は、予算増加分(28兆4000億ウォン)の42%に該当する水準である。

(亜洲経済オンライン)

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