[写真＝映画「それだけが私の世界」の監督と主演たち]
イ・ビョンホンとユン・ヨジョン、パク・ジョンミン主演の映画「それだけが私の世界」(監督 チェ・ソンヒョン)が6日クランクインした。
7日、制作会社JKフィルムによると、「それだけが私の世界」は、元ボクシング選手チョハが弟のチンテに会って起こる話を描く。
イ・ビョンホンは一時、東洋チャンピオンだったが、今はみんなに忘れ去られたまま、自尊心だけが残ったボクシング選手チョハ役を演じる。
肢体障害があるがピアノに天才的才能を持った弟チンテ役は、昨年、映画「ドンジュ」に出演し、各種の授賞式で新人男優賞を総なめした俳優パク・ジョンミンが務める。
また、息子たちへの愛情があついチョハとチンテの母、インスク役は女優ユン・ヨジョンが、急に活動を中止したまま姿を消した最高のピアニストカユル役には女優ハン・ジミンがキャスティングされた。
一方、映画「逆鱗」の脚本を執筆したチェ・ソンヒョン監督のデビュー作である「それだけが私の世界」は2018年に公開される予定だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
