[写真=聯合ニュース提供]
チェ・スシルゲートと関連したザ・ブルーKの元代表理事コ・ヨンテ氏の行方が分からなくなって偽装死亡説まで提起されている。
憲法裁判所は主な証人として出席しなければならないコ・ヨンテ氏の所在が不明確しとし、13日、警察に所在把握を要請した。
憲法裁判所が朴槿恵(パク・クンヘ)大統領弾劾審判事件の証人として召喚されたコ・ヨンテ氏とリュ・サンヨン部長の所在を把握できず、出席要求書を送らなかった事実が伝えられているなか、コ氏の側近が"コ・ヨンテ氏がが引っ越して友人がいるタイに渡った"と話した報道が出た。
また、コ氏の側近は14日、"二日前、コ氏が電話をして「心細くて生きられない。助けて」と涙声で話し、うるさい音とともに突然電話が切れた。すぐに電話をかけなおしたが出なかった"と、"ずっと電話が繋がらず、心配でコ氏の友達にも電話をかけたが、現在まで電話がつながらない状況だ"と不安感を示した。
一方、聴聞会後のコ・ヨンテ氏は夜、服を着たまま寝るほど身の脅威を感じているということが伝えられ、一部では偽装死亡の可能性まで提起されている。
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