現代自動車グループが昨年、中国ブランドの攻勢に欧州や中国の自動車市場で苦戦したことが分かった。
1日、韓国自動車モビリティ産業協会(KAMA)によると、昨年、現代自・起亜の欧州市場シェアは7.9%で、前年比0.3%ポイント下落したと集計された。 現代自は0.1%ポイント下がった4.0%、起亜は0.3%ポイント下落した3.8%だ。 合算販売台数は前年より2.0%減少した104万2509台で、2年連続減少傾向を記録した。
現代自・起亜の逆成長は、中国の完成車メーカーが最近、電気自動車を中心に欧州市場を積極的に攻略しているからだ。 BYD、上海汽車(SAIC)、ボルボなどの中国系ブランドは前年比24.2%増の82万6503台を販売し、欧州市場シェアを5.1%から6.2%に引き上げた。 特に、BYDは前年の販売台数の約4倍の18万7657台を販売し、中国ブランドの成長を主導した。
中国でのシェアも小幅に下落した。 現代自・起亜の昨年の中国市場での販売台数は46万3千867台で、前年比7.6%増加したが、市場シェアは1.6%から1.5%に下がった。 同期間、中国ブランドの中国市場シェアは65%から69.5%に上昇した。
このように欧州と中国市場での立地が狭くなった現代自動車グループは、米国市場で好評を得ている。 現代自・起亜は昨年、米国で7.5%増の183万6172台を販売し、市場シェアを10.8%から11.3%に引き上げた。 これは現代自動車グループが米国で記録した歴代最高シェアだ。 パリセードなど主要スポーツ用多目的車(SUV)とハイブリッドモデルが米国現地の消費者の選択を受けた。
現代自動車グループのグローバル販売台数(卸売基準)で、米国市場が占める割合は2024年25.5%から2025年25.9%に上昇した。 続いて国内市場が17.3%、欧州(15.6%)、インド(11.7%)、アフリカ・中東(7.6%)、中南米(6.6%)の順を占める。
業界では最近、長期化している米国関税の不確実性や市場低迷への懸念などを考慮し、現代自動車グループが市場の多角化に拍車をかけるべきだと強調している。
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