韓国、日本、中国の3国が11月末、外交部次官補給会議を開き3国の首脳会議をの議題を調整する方案を検討中だと伝えられた。
日中韓3国は首脳会議を12月中に開催するという前提で首脳会議の準備のための高位管理会議(SOM)を11月下旬に東京で開催する方向で日程を調整しているという。
日中韓首脳会議の今年の順番議長国である日本は首脳会議の具体的な日程を決定する次第SOMの日程を韓国と中国に通知する予定だ。
外交部関係者は「チェ・スンシルゲート」事態が日中韓首脳会議など外交の日程に影響を与えるかもしれないという指摘に対して“外交部としては与えられた任務を誠実に果たすという姿勢”であると伝えた。
岸田文雄日本外相は6日、神戸市で行った講演で日中韓首脳会議は“それぞれの国益だけではなく、アジアの安定にもとても重要だ”と、“日本で開催し、議長国としての責任を尽くしたい”と話した。
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