女優ムン・ソリ、「第73回ヴェネツィア映画祭」の審査委員公式活動開始

[写真=C-jeSエンターテインメント提供]



女優ムン・ソリ(42)が今年の第73回ヴェネツィア国際映画祭審査委員としての活動を始めた。

ムン・ソリは8月31日(現地時間)午後、Palazzo del Cinemaで開かれた審査委員オリジョンティ競争部門(Orizzonti competition)審査委員公式記者会見とフォートコールに出席した。アルベルト・バルベーラ(Alberto Barbera)執行委員長をはじめとする世界各国の映画界を代表する6人の同僚審査委員たちと一緒にムン・ソリは開幕式を控え審査委員としての日程に乗り出した。

ムン・ソリのヴェネツィア映画祭の訪問は2002年映画「オアシス」、2003年「浮気をした家族」、2014年「自由の丘」に続き、今年は審査委員の資格で4回目だ。

韓国俳優(女優)としては初のヴェネツィア国際映画祭の審査委員に委嘱された彼女は最初の公式日程を終た後、“今年はヴェネツィア国際映画祭の審査員として世界的な映画人たちと共にできて光栄だ。映画際の期間に審査する映画に対する期待がとても大きい。また、私もたくさんのことを学ぶことができると思う”と感想を話した。

これまでロカルノ国際映画祭、釜山国際映画祭、東京国際映画祭など国内外の有数の映画祭で審査委員として活躍してきたムン・ソリは今回のヴェネツィア国際映画際のオリジョンティ競争部門ノミネート作の審査を含む映画祭の全日程を終え、9月11日(日)韓国に帰国する予定だ。

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