日本映画「日本のいちばん長い日」、光復71周年記念8月11日韓国封切り確定

[写真=映画「日本のいちばん長い日」のメインポスター]


日本の作家半藤一利のベストセラーを映画化した「日本のいちばん長い日」が光復71周年を記念に8月11日韓国封切りを確定した。

映画「日本のいちばん長い日」(2015年作品・監督 原田眞人、輸入・俳優㈱シネマエンター・共同配給㈱モメンタムエンターテインメント)は1945年8月15日正午、天皇の降伏宣言ラジオ放送が行われる前の24時間展開される衝撃的な事件を描いた作品だ。

1945年太平洋戦争の末期、連合軍は日本にポツダム宣言受諾を要求し、広島と長崎に相次いで原爆を投下する。8月14日、日本軍は降伏を決定し、翌日ラジオを通じて天皇の降伏宣言を準備する。終戦の24時間、戦争を急いで終わらせようとする人たちと命令に抵抗しながら、これを防ぐための最後の一撃を加える側との衝突が起きる。

緊迫した日本の一番長い一日を正直に描いた「日本のいちばん長い日」は、映画「我が母の記」でモントリオール審査委員特別賞を受賞した原田眞人監督がメガホンを取り、第39回日本アカデミー賞10部門に受賞をした。また、ハワイ国際映画祭、シカゴ国際映画祭など、全世界の有数の映画祭に相次いで招待され作品性を認められた秀作だ。

特に、映画の至るところで光を発する俳優の演技が目立つ作品で「渇き」の役所広司、「地獄が何が悪い」、「海村diary」の堤真一、「Good&Bye」の本木雅弘など、日本の最高の演技派俳優と、日本アカデミー新人俳優賞を獲得した実力派松坂桃李が合流し、張り詰めた緊張感を盛り込んだ圧倒的なドラマの誕生を知らせ、期待感を高めている。

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