釜山BEXCOで国際モーターショー開幕・・・チャ・スンウォン、イ・ソジン、テギョンも登場

2016釜山モーターショー「Busan Internation Motor Show 2016」が始まった。
釜山モーターショー主催側は韓国の国内完成車91、海外完成車141、計232種類の車種が出品し、46種類の新車を披露したと明らかにした。

46種類の新車はすべて韓国では初めて紹介されるモデルであり、このうち5つの車種は世界で初めて公開されるワールドプレミアムで、他の5つの種類はアジアで初めて披露するアジアプレミアムである。

 

[写真=亜洲経済(マセラティ広報大使の俳優チャ・スンウォン)]


2日開かれたプレスデーには新車だけではなく、有名芸能人も多く登場して耳目を集中させた。

まず、俳優チャ・スンウォンはマセラティ最初のSUVモデル「レヴァンテ」とともに登場した。マセラティマニアとして知られている彼は2012年から5年間もマセラティ広報大使として活動している。
「レヴァンテ」はマセラティのデザイン哲学を継承した感覚的な外観と優秀な実用性が目立つSUVモデルとして今年の11月に韓国で公式発売される予定だ。

 

[写真=亜洲経済(俳優イ・ソジン)]


俳優イ・ソジンはメルセデス・ベンツ・ニューSクラス・カブリオレとともに登場した。ニューSクラス・カブリオレは2013年発売以来、大きな成功を収めているSクラスファミリーの6番目のモデルであり1971年以後、初めて披露する4人乗りのラグジュアリーオープントップモデルだ。韓国では3四半期に発売される予定だ。
 

[写真=亜洲経済(左からアウディコリア社長、2PMのテギョン、ユ・ギョンウクアウディコリア選手、俳優イ・ジヌク)]


2PMのテギョンは俳優イ・ジヌクと一緒にアウディの高性能スポーツカー・ニューR8V10プラスとともに登場した。
ニューR8V10プラスは高性能スポーツカーセグメントでアウディのプライドを守ってきたR8の2世代モデルのうち、最もダイナミックなパフォーマンスを誇るモデルだ。

 

[写真=亜洲経済(i-ROADに乗って登場した吉田明久韓国トヨタ社長)]


この日、BEXCO第2展示室では「ハイブリッドの現在と未来」というテーマで吉田明久韓国トヨタ社長がトヨタの三輪電気車である「アイロード(i-ROAD)」を運転しながら現場に登場し、サプライズパフォーマンスを披露した。
「アイロード」は一人用の小型三輪電気車としてトヨタの未来パーソナルモビリティコンセプトカーとして、釜山国際モーターショーを通じて初めて公開され多くの関心を集めた。

 

[写真=BMW提供]


さらに、BMWコリアは自動車16種類、モーターサイクル4種など20種類の多様なモデルを展示し、韓国で初の新規モデル6種類を公開した。
BMWグループ100周年を記念し100台限定で生産される「100周年記念BMWニュー7シリーズインディビジュアルエディション」、高性能ニューM2クーペ、ニューX4M40i、ニュー330eMスポーツパッケージ、ニューX5xDrive40eハイブリッド特別限定盤モデルなどをはじめ、モーターサイクル部門のニューG310Rを韓国市場で初めてデビューさせた。また、今回のBMW展示館は「真のドライビングの楽しさ」と「持続可能な移動手段の未来」というテーマで平年より60坪広くなった302坪規模で構成された。

一方、釜山国際モーターショーは6月3日(金)~12日(日)まで海雲台区BEXCOで開かれる。

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