現代重工業、1200億「税金爆弾」

[現代重工業、1200億「税金爆弾」]



現代重工業が1200億ウォンの税金爆弾に当った。

2年間4兆7000億ウォンの赤字を出して崖っぷちに追い込まれた現代重工業は課税の規模が過渡とし、国税庁に異議を提起した。

この税金を全額支払った場合、今年の営業利益の黒字転換は難しくなる。

16日、業界によると現代重工業蔚山本社は昨年4月、ソウル地方国税庁から定期の税務調査を受け、最近1200億ウォンの税金を納めるよう通知された。

現代重工業はこのような税金追徴はひどいという判断の下、最近、一部の追徴税金だけを払って課税前の適否審査とともに租税審判を請求した。

今年、国税庁の追徴課税が予定通りに行われれば、現代重工業の営業損失は1000億ウォンほど増え、3年連続の赤字が避けられない。

今年に入って2月まで現代重工業の受注はアジア船主からLPG船1隻を受注したのがすべてだ。 現代重工業が確保した仕事も2年ほどしか残っていない。

昨年、現代重工業は自社が保有した現代自動車などの株式とその他の資産を売却し、職員の賃金を与えたほどだ。 昨年までに海洋プラントの悪材料を立ち直り、今年黒字経営の元年を期待したが、税金問題で経営リスクは大きくならざるを得ない。

造船ビック3の一つである大宇造船海洋とサムスン重工業も今年小規模の黒字を予想するが、現代重工業のように税金問題が浮き彫りになるのではないかと心配している。

サムスン重工業は2010年、国税庁から定期の税務調査を受けたことがある。 大宇造船は去年5兆5000億ウォン、サムスン重工業は1兆5000億ウォンの赤字を出して非常経営体制に突入している。
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