アシアナ航空がカザフスタンの行政首都であるアスタナに新規就航し、中央アジア路線ネットワークの強化に乗り出した。
今回の仁川~アスタナの初就航便に先立ち、アシアナ航空は8日午後6時、仁川国際空港の旅客ターミナルでキム・スチョンアシアナ航空社長が出席した中、就航式を開いた。
アシアナ航空が週1回運航する仁川~アスタナ路線は午後6時30分(韓国時間)に仁川空港を出発し、午後10時30分(現地時間)にアスタナ空港に到着する。 アスタナからは午後11時50分(現地時間)に出発し、翌日午前9時30分(韓国時間)に仁川空港に到着する。
アシアナ航空の今回の新規就航で韓国~カザフスタンの両国間の人的・物的交流が大きく増大することと予想される。 また、中央アジアを訪問する顧客が利用可能な航空社及びスケジュールの選択の幅が広がるなど便宜がいっそう増進される。
さらに、アシアナ航空は既存の週2回運航中の仁川~アルマトイ路線と共に中央アジア最大の資源富国として注目されているカザフスタン路線の競争力をさらに強化することになった。 これに最近増加中の両国間のビジネスや医療観光の需要がさらに活性化するものと期待している。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。