北朝鮮、西北朝鮮、西海(ソヘ)北方境界線(NLL)海上射撃通知

[写真=アメリカ オバマ大統領、パク・クネ大統領]


北朝鮮が29日西海(ソヘ)北方境界線(NLL)近隣海上2ヶ所に海上射撃をすると私たちの側に通知してきた。
西海(ソヘ)NLL近隣北朝鮮軍はこの日、射撃訓練をするという内容の電話通知文を私たちの側に送る前まで特別な動きが捉えられなかったが、事実上奇襲的な挑発意図と軍は分析している。
北朝鮮は韓米連合鷲訓練期間である先月31日にも西海(ソヘ)NLL近隣に7ヶ所の海上射撃区域を設定し、500余発の各種砲弾を海上に発射した。
当時は韓米連合訓練に反発する武力性デモ性格が強かったが、訓練が終わるというのに再び海上射撃を通知したことは25日開かれた韓米首脳会談の結果などにともなう反発と解説される。
パク・クネ大統領とバラク・オバマ アメリカ大統領は、今回の首脳会談で北朝鮮の第4次核実験の可能性に対して、国際的な制裁などを強力に警告した。
北朝鮮は予想通り、韓米首脳会談直後27日には祖国平和統一委員会(祖平統)スポークスマン声明、28日には国防委員会スポークスマン声明を通じて韓米首脳会談内容を強く批判し、核実験以上の措置を取ることもできるとして威嚇した。
軍のある関係者は「北朝鮮が事前に航行禁止区域を宣言せずに、海上射撃を電撃実施すると通知した意図を分析中」と話した。
軍と情報当局は、北朝鮮が4次核実験準備が終えたという分析が出てくる状況で、海上射撃訓練が核実験決行など追加的な挑発につながる可能性も鋭意注視している。

(亜洲経済オンライン)
 
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