ヒョン・ジニョン、JTBCセウォル号動画公開に「胸がとても痛い」

[写真=JTBCセウォル号動画キャプチャー]


歌手のヒョン・ジニョンが総合編成チャネルJTBCのセウォル号動画公開に心境を告白した。
ヒョン・ジニョンは28日、ツイッターに「JTBCセウォル号動画壇園高校の学生が残した最後のセウォル号15分動画。胸がとても痛いです」として該当動画のリンクを掲載した。
27日総合編成チャネルJTBC「ニュース9」ではセウォル号沈没事故で死亡した安山市の高校生パク・スヒョン君がとったセウォル号の動画を遺族たちから受けて公開した。
この映像には「船室で待機しなさい」という話を聞いてじっとしている高校生たちの姿が映っている。学生たちは「傾いた」と傾く船を置いて最初はいたずらで受け返した。
また、セウォル号の動画には「修学旅行で大変なことになった」、「私たちの死ぬんじゃないの?」などといたずらをした学生たちは「ライフジャケット着る」、「私も着なければならない」、「君は?」、「私?持ってこなくちゃ」等ひどく傾いた船でライフジャケットを探し始める。

沈没が始まって16分後、学生たちは「電話混乱しないで」、「ママ、パパ。私の弟どうするだろう?」といいながら不安に思う。その後、案内放送では「現在いる場所から絶対移動せずに、待機してください」という話に学生たちは「はい」として各自席で動かない。
だが、状況が深刻化するとすぐに「どんな状況か話をしてもらっわないと」、「これがどんな状況かわからないよ。ライフジャケット着ろと言ったことは沈没しているということじゃないの?」、「本当に海に飛び込むみたい」と話していた学生たちはすぐ先生を心配し始める。
学生たちは「先生もみんな大丈夫なのか?」としてセウォル号動画は終わった。

(亜洲経済オンライン)
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