15日、金融界によると、銀行、カード会社、貯蓄銀行、キャピタル社などは、 1億件以上の顧客情報が流出したにもかかわらず、名簿の把握をできていない。
最近の検察は、ローンのプロデューサー、金融会社の従業員、格付け会社の従業員を捜査し、韓国シティ銀行と韓国スタンダードチャータード(SC)銀行から13万件、国民カード·ロッテカード·農協カードで1億400万件、貯蓄銀行·キャピタルから数十万件の顧客情報が流出したことを確認した。
現在、これらの金融機関は、顧客の損害に対して責任を負うという謝罪文がホームページに掲載しただけで、個々の被害顧客への通知は、思いもよらなかっ出している。
韓国SC銀行と韓国シティ銀行の情報流出の件は、昨年12月11日摘発されたのに一ヶ月が経過した現在までの被害の顧客が誰なのか明らかにされていない。
金融監督院は、検察の資料を基にした特別検査を使用して、これらの金融社の情報流出の経緯と被害の規模を明確に把握し、金融社が被害顧客に通知することができるようにするという立場だ。
特に、このような状況で、韓国シティ銀行は、顧客情報の流出を反省するどころか、カード会社の情報流出とは関係がないという通知をホームページに浮かべて論難になっている。
韓国シティ銀行は最近、自社の営業店の従業員が関与した情報漏洩事故で顧客情報が3万件以上抜けた状態だ。
韓国シティ銀行は公知で「起訴されたKCBの従業員は、韓国シティ銀行の顧客情報へのアクセスが不可能したので、顧客情報の流出は基本的になかったことをお知らせ申し上げます。お客様は、心配せずにシティバンクを継続利用してくれれば幸いである」と明らかにした。
(亜洲経済オンライン)
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