ソウルで1日から8日連続で、最低気温が25度を上回る熱帯夜が続いている。
韓国気象庁によると、ソウルは8日から9日にかけての夜間の最低気温が27.9度だった。江原道で江陵が31.0度、束草が30.6度を観測したほか、慶尚北道・浦項が29.3度、蔚山が28.8度、大邱と忠清北道・清州が各27.9度と、韓国全域で熱帯夜となった。
日中も猛暑が続いており、8日には蔚山で最高気温40.4度を記録した。多くの地域で猛暑警報や注意報が出された。
一方、朝鮮半島北部では雨雲が発達しており、ソウルや京畿道、江原道の山間部などを中心に10日にかけて一時的に雨が予想される。
(聯合ニュース)
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