日本の国土交通省が28日発表した8月の新設住宅の着工戸数は昨前より5.5%少ない7万7500戸で、3カ月連続の前年割れとなった。昨年の8月には東日本大震災後に低下したマインドが改善し、新設住宅の着工が好調だったが、今年はその反動が出たとみられる。
一方で季節調整済みの年率換算では7月より2.1%伸びていて、同省では「持ち直しの動きは継続しているとみられる」と説明した。
(亜州経済オンライン)
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日本の国土交通省が28日発表した8月の新設住宅の着工戸数は昨前より5.5%少ない7万7500戸で、3カ月連続の前年割れとなった。昨年の8月には東日本大震災後に低下したマインドが改善し、新設住宅の着工が好調だったが、今年はその反動が出たとみられる。
一方で季節調整済みの年率換算では7月より2.1%伸びていて、同省では「持ち直しの動きは継続しているとみられる」と説明した。
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