電動バイクを販売するベンチャー企業、テラモーターズ(東京都渋谷区)は、車両本体価格9万9800円の家庭用電動バイク「SEED(シード)」を、日本家電量販店のヨドバシカメラマルチメディアAkiba(同千代田区)で10月1日に発売すると、28日、産経新聞が報じた。
同月中旬からヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪市北区)でも販売予定。
大手メーカーの電動バイクは高容量のリチウムイオン電池を使用し、安くても15万円前後するものが多い。
シードは安価な鉛電池を用い、機能を絞り込むなどして10万円以下を実現した。別売りの専用充電器は1万8900円。8時間でフル充電でき、最高速度45キロ、連続走行距離約40キロと家庭用に十分な性能を持たせた。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
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