日本・成田空港が6日発表した7月15日~8月末の利用実績(速報値)によると、出入国旅客数は前年同期比8・6%増の392万9100人と、景気低迷や新型インフルエンザの流行で落ち込んだ前年実績を大きく上回った。
出国旅客数は同8・4%増の200万3900人、入国旅客数は同8・7%増の192万5200人だった。同空港では「世界的な景気回復や円高により、旅行需要が高まり、予想を上回る結果となった」と分析している。
出国の方面別では、グアムやハワイなどのリゾート地の人気が高かった。ピーク日は出国が8月7日の4万9200人、入国が同22日の4万6900人だった。
日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
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