証券会社の資産健全性「悪化」···不良資産54%急増
韓国の証券会社の資産健全性が悪化している。不良資産規模が増加傾向を見せており、不動産プロジェクトファイナンス(PF)不良化の可能性も証券会社の健全性憂慮を高めている。特に、中小型会社の不良資産比率が大幅に増加し、不安が高まっている。 4日、金融監督院によると、韓国の国内証券会社48社の今年第2四半期基準の固定以下資産規模は3兆7494億ウォンと集計された。これは前年同期比53.7%増加した数値だ。 固定以下の資産は資産健全性区分で「不良資産」に分類される。金融会社の資産は健全性の程度によって △正常 △
2023-10-05 14:49:05