KDI、10カ月連続「内需不振」診断···商品消費・建設投資の悪化
半導体景気で韓国の輸出が好調を見せているものの、国策研究機関は高金利の影響で内需不振が続いていると診断した。また内需回復も容易ではないと見通した。 韓国開発研究院(KDI)は9日、「9月の経済動向」を通じて「最近の韓国経済は高い輸出増加傾向にもかかわらず、高金利基調で内需回復が遅れているため、景気改善が制約されている」と評価した。 最近、韓国経済を牽引しているのは輸出だ。ICT(情報通信技術)品目を中心に良好な流れが続いているためだ。半導体景気も好調を続け、輸出と生産が高い増加傾向を示し
2024-09-09 13:47:35