韓国の生産・消費・投資5カ月ぶりに「トリプル減少」…景気低迷が現実化
先月の産業生産と消費・投資指標が5ヶ月ぶりに同伴減少し、景気低迷の憂慮が現実化している。産業生産と小売販売は2カ月連続で減少し、設備投資も持ち直し1カ月ぶりに再び減少に転じた。 韓国統計庁が29日に発表した10月の産業活動動向によると、全産業生産指数(季節調整・農林漁業除く)は113.0で、前月より0.3%減少した。 全産業の生産は8月に1.1%増え、4カ月ぶりに反発したが、9月(0.3%)に続き2カ月連続で減少した。 鉱工業生産は自動車(-6.3%)などで減ったが、半導体(8.4%)などで増え、前月と同じ水準を維持し
2024-11-29 08:51:19