コスピが7000ポイントを突破し、再び史上最高値を記録した。
6日、コスピが6%以上急騰し、「7000時代」を切り開いた。わずか2か月前に6000ポイントを超えて以来、急激な上昇曲線を描きながらラリーを続けている。
韓国取引所によると、この日コスピは前取引日比で447.57ポイント(6.45%)上昇し、7,384.56で取引を終えた。指数は開場と同時に7000ポイントを突破し、取引時間中ずっと上昇幅を拡大した。終値ベースでも指折りの急騰幅であり、市場全体に強い買い意欲が流入したことを示している。
今回の上昇も半導体が牽引した。世界的な人工知能(AI)投資拡大への期待感の中、昨晩の米国株式市場で半導体関連株が急騰した影響が、国内市場にもそのまま波及した。特に大型株が指数を強く押し上げた。時価総額トップのサムスン電子は14%以上急騰し、取引高と時価総額のいずれも新たな記録を更新した。1日の取引高が20兆ウォンを超えるという異例の記録を樹立したうえ、時価総額も1,500兆ウォンを突破した。
メモリ市場の改善期待を背負ったSKハイニックスも10%以上上昇し、160万ウォン台に安着した。これに連動するSKスクエアも大幅に上昇し、高価格帯の銘柄の仲間入りを果たした。
半導体以外の主要業種も全体的に上昇基調に加わった。LGエナジーソリューション、現代自動車、起亜、KB金融など時価総額上位銘柄が一斉に上昇し、指数上昇を支えた。
特に外国人投資家の買い越しが目立った。外国人投資家は、3兆ウォンを超える規模を買い入れた。一方、個人と機関投資家は売り越しを続けた。
市場では、今回の7000ポイント突破を単なる数字以上の意味として捉えている。これは、1989年のコスピ1000時代以降、数十年にわたる構造的成長と産業競争力の蓄積が反映された結果であるという分析だ。特に、AI中心のグローバル投資サイクルの中で半導体競争力を確保した韓国株式市場が再評価局面に入ったという期待感も高まっている。
ただし、短期的な急騰によるボラティリティ拡大の可能性にも注意が必要だ。グローバル市場の状況変化に応じて調整幅が拡大する恐れがあるとの指摘が出ているためだ。コスピは外国人投資家の需給への依存度が高いだけに、今後も株式市場の変動性拡大の要因として作用するとみられる。
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