「ゴジラ」として知られる日本の野球選手、松井秀喜(52)が読売ジャイアンツの監督に就任する。選手として所属していたチームに24年ぶりに戻ることになる。
朝日新聞は23日、松井が読売の新監督に就任することを報じた。松井は現在、アメリカのメジャーリーグ(MLB)ニューヨーク・ヤンキースで特別顧問を務めている。
読売は今年5月、前監督の安倍信之が暴行容疑で現行犯逮捕された後に辞任し、橋上秀樹攻撃コーチが監督代行として残りのシーズンを指揮した。安倍前監督はその後、不起訴処分を受けた。読売はレギュラーシーズンを2位で終えたが、ポストシーズンのクライマックスシリーズファーストステージで敗退した。
石川県出身の松井は、星陵高校時代に3年連続で夏の甲子園(全国高校野球選手権)に出場した。3年生の時、メイトク義塾高校との2回戦で5打席連続で故意四球を受けて話題となった。
1992年秋の新人ドラフトで読売から1位指名を受けて入団した。読売での10年間で打撃王1回、ホームラン王と打点王をそれぞれ3回獲得した。リーグ優勝4回に貢献し、最優秀選手(MVP)にも3度選ばれた。
2003年にニューヨーク・ヤンキースに移籍し、メジャーリーグに進出。2009年にはワールドシリーズMVPに輝いた。2012年に引退するまでに日米通算で2643安打、507本塁打、1649打点を記録した。
その後、2013年に故・長嶋茂雄前読売監督と共に国民栄誉賞を受賞し、2018年には日本野球殿堂入りを果たした。
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