2026. 10. 23 (金)

逆三洞の連続放火事件、70代男性が拘束の危機…裁判所が令状審査に入る

  • ソウル中央地裁、22日午後に拘束前の被疑者尋問

  • 被疑者「弁理士の詐欺行為を知らせ、脅かそうとした」

20日にソウル江南区逆三洞のビル二棟に放火し、20人近くを負傷させた被疑者A氏が22日、拘束前の被疑者尋問に出席するため、ソウル瑞草区中央地裁に入る。写真=聯合ニュース
20日にソウル江南区逆三洞のビル二棟に放火し、20人近くを負傷させた被疑者A氏が22日、拘束前の被疑者尋問に出席するため、ソウル瑞草区中央地裁に入る。[写真=聯合ニュース]

裁判所は20日、ソウル江南区逆三洞のビル二棟に放火し、19人を負傷させた疑いのある70代男性に対する拘束審査に入った。

ソウル中央地裁の部動式令状担当の部長判事は22日午後3時から、現存建造物放火致傷の疑いを受けている70代男性A氏の拘束前の被疑者尋問(令状実質審査)に入った。

A氏は法廷出席のため、同日午後1時40分頃、ソウル水西警察署の庁舎を出る際に「殺そうとしたのか」との記者の問いに「何を殺そうとしているんだ、脅かそうとしただけだ」と答えた。

続けて「詐欺を働く人を世間に知らせるために(放火した)」と述べ、「この国では詐欺師を守っている」と明らかにした。

午後2時7分頃、中央地裁の庁舎に入る際には「被害者に言いたいことはあるか」との取材陣の質問に「いや、申し訳ないとは思っているが」と言葉を濁したが、「犯行を後悔しているか」との問いには答えなかった。

A氏の拘束の可否は早ければ同日中に決定される見込みである。

A氏は二日前の20日午前11時54分頃、逆三洞の新名ビル3階に、昼12時1分には直線距離で約200メートル離れた漢陽ビル4階に放火し、19人を負傷させた疑いを受けている。

放火後に逃走していたA氏は、同日午後4時15分頃、東苗駅近くで逮捕された。

火災が発生した二つのオフィスは、いずれも特許法人が入居している場所である。被害者の中には、心停止状態の弁理士が病院に運ばれ、治療を受けている。

A氏は、該当の特許法人が自身の特許登録時に詐欺を働いたと疑い、恨みを抱いて放火したと警察は見ている。

A氏は4年前にも同じ特許法人二つに放火しようとした疑いで拘束され、有罪判決を受けている。



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