2026. 09. 04 (金)

王氏が「二国家」表現に対し…ウィ・ソンラク「中国に厳重な問題提起」

ウィ・ソンラク 国家安全室長 写真=聯合ニュース
ウィ・ソンラク 青瓦台 国家安全室長 [写真=聯合ニュース]

王氏が最近、南北を「二つの国家」(兩個國家)と表現したことに対し、韓国政府が中国側に問題を提起したことが3日に遅れて明らかになった。

聯合ニュースによると、ウィ・ソンラク 青瓦台 国家安全室長は先月28日に行った非公開の記者懇談会で、「事後に中国側の発表文に『二国家』という表現があったため、その点は我々が考えるところとは異なるので、問題提起を厳重に行った」と述べた。

ウィ室長は「韓国と中国が国交を樹立する際に作成された合意によれば、中国は我々の統一を支持することになっている」とし、「『二国家』となると統一から遠ざかるため、我々の立場と相反する」と説明した。

続けて「誤解を招く恐れがあり、我々の立場とも合わないということを伝えた」とし、「(中国側に)そのような誤解を引き起こす表現を使用しないようにお願いしている」と強調した。

ウィ室長はただし、「王部長が私と面談する際に『二国家』を言及しなかった」とし、「他の協議過程で似たような話が出たことはあるが、過去に中国が行った程度の表現だった」と付け加えた。

王部長は先月19日に訪韓し、趙顕 外交部長官と会談した。その際、中国側は報道資料を通じて王部長が「韓国と朝鮮(北朝鮮)二つの国家が徐々に平和共存に向かって進み、最終的に半島の長期的かつ持続的な安定を実現することを楽観している」と述べたと伝えた。

これに対し、一部では中国が最近の北朝鮮の「敵対的二国家論」を事実上受け入れたのではないかとの解釈も出ている。



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