2026. 08. 15 (土)

産業部・陸軍・現代自動車、国防ロボット実証MOUを締結…現場検証後の戦力化へ

先日、世宗市の陸軍総合補給倉で行われた陸軍の軍需政策説明会およびスマート物流センター運営公開現場で、協働ロボットが箱を開梱し、小分けして整理している。
先日、世宗市の陸軍総合補給倉で行われた陸軍の軍需政策説明会およびスマート物流センター運営公開現場で、協働ロボットが箱を開梱し、小分けして整理している。 [写真=陸軍]
産業通商部と陸軍、現代自動車グループはロボットとフィジカルAIの国防分野への適用を拡大する。民間の先端技術を軍現場で迅速に実証し、実際の製品購入と軍の戦力化に結びつける協力体制を構築する方針である。

産業部は14日、忠南の鶏龍台で陸軍、現代自動車グループと「国防分野におけるロボット・フィジカルAIおよび先端技術活用拡大のための業務協約(MOU)」を締結した。このMOUは、政府の3大メガプロジェクトの一つであるフィジカルAIを国防分野に適用し、国防ロボットの導入を拡大するために策定された。

これは、危険または繰り返し行われる支援業務にロボットを投入し、兵士の業務負担を軽減するためである。協約には、国防分野におけるロボット・フィジカルAIの研究開発のための民・軍協力や現場実証環境の構築、装備・人材支援を通じた実証拡大などが含まれている。警戒や偵察、持続支援、物流など国防分野のロボット導入も拡大する。

機関ごとの役割も分担された。産業部は国防ロボットの技術開発と実証を支援し、ロボット企業の技術と軍の需要を結びつける政策的支援を担当する。現代自動車グループはロボット開発と実証に必要な人材・技術を支援し、実証過程で得られた兵士の意見を製品開発に反映させる。陸軍は野戦部隊や教育機関など軍施設を技術実証のためのテストベッドとして提供し、安定的な試験運用が行えるよう関連環境も支援する。

産業部は現在「知能型ロボット普及拡大事業」などを通じて、パトロールロボットや清掃・調理ロボット、物流ロボットなどの実証を支援している。陸軍は野戦部隊や学校機関などをテストベッドとして提供してきた。今後、3機関はパトロールや警戒などさまざまな分野でロボットの実証・普及事業を拡大する方針である。

協約式に先立ち、金圭河陸軍参謀総長主催の懇談会では、フィジカルAI技術の国防適用策や民・官・軍の協力課題が議論された。

イ・ミンウ産業部産業成長室長は「政府は国防、治安、災害対応など公共需要の創出を通じて国内ロボットの量産を促進していく」と述べ、「国防分野の実証結果が実際の製品購入と軍の戦力化につながるよう、軍と緊密に連携していく」と語った。

チェ・ジャンシク陸軍参謀次長は「フィジカルAIが実質的な戦闘力につながるためには、先端技術を野戦で迅速に実証し、その結果を技術開発や制度に反映させるプロセスが重要である」と述べ、「未来の戦場に必要な技術の国防適用を早め、先端科学技術軍への転換を加速する」と明らかにした。




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