2026. 07. 21 (火)

ナ・ホンジン監督が語る『ホープ』の意図と全体像

写真=現代車、イ・ドンジン ブログキャプチャ
[写真=現代車、イ・ドンジン ブログキャプチャ]

今年最高の期待作とされるナ・ホンジン監督の新作『ホープ』が公開後、極端な賛否を呼んでいる中、公開前に映画評論家イ・ドンジンとの対談(GV)が再注目されている。

ナ監督は作品の構造や演出、結末、異星人の設定などほとんどの要素が徹底した意図のもとに設計されたと説明したが、これを受けた観客は「意図と結果は異なった」と批判的な反応を示した。

ナ監督はまず映画の構造について「元々は朝から深夜の礼拝が終わるまでの一日全体を描いたシナリオだったが、密度を高めるために昼間までの内容に修正した」と明かした。

特に「特殊効果映画がよく使う『暗くして見えなくするトリック』を使わないために、すべてのアクションと俳優の演技を真昼に見せる方式を選んだ」とし、「映画の前半約60分は一つの独立した作品のように完結性を持たせ、小さな事件(牛一頭の死)から始まり宇宙的スケールに拡張する構造を意図した」と付け加えた。

また「観客の感情も意図的に設計した」とし、極初めに異星人が死ぬシーンで観客が無意識に笑い、その後罪悪感を感じるように構成したと述べ、異星人の言語も最初は字幕なしで見せ、後半に向けて翻訳と異星人の視点を増やし、観客が徐々に異星人に感情移入するようにしたと説明した。

人間キャラクターたちも意図的に個性を抑え、セリフを最小限にして人間と異星人の関係と衝突自体に集中するよう演出したと明かした。

結末については「同じ宇宙的災害に直面しても異星人は運命を変えようとする意志を見せる一方で、人間は対話を諦める様子を対比させた」とし、特に最後の『もう言うな』というセリフは撮影3日前に新たに追加したもので、合川の撮影地で見た自然の風景からインスピレーションを受けたと述べた。

彼は「後半に向かうにつれて観客の感情が異星人側に傾くことを望んだ」とし、「自分なら最後には異星人の側に立つと思う」と語った。

ナ監督によれば、映画の中で人間と異星人の対比も意図的な装置だった。

劇中で人間は異星人の外見や匂いを嘲笑するが、実際には人間側が罵倒や排泄物のユーモアを繰り返し、異星人は品位のある言語と秩序を持つ存在として設定し、観客の感情が徐々に異星人に向かうように設計したと説明した。

さらにナ監督は自身の演出スタイルが変化した部分について「『追撃者』、『黄海』、『哭声』はすべて情報を最も知らない主人公が走り回り崩れていく構造という共通点がある」とし、「数年前に『もうあなたの映画のルーチンがわかった』という評論家の言葉を聞いて自分自身が腹を立てた」とも述べた。

その後、ストーリーやビジュアル、設定などすべての面で既存のスタイルを意図的に壊そうとし、こうした変化が『ホープ』にも反映されたと説明した。

ただし劇中で異星人たちが言及する『3モリーの時間』については「実は自分もよくわからない」とし、具体的な設定を意図的に作らなかったと語った。

続編計画については「現在は計画がなく、作品が終わった後はしばらく映画界を離れて休みたい」としつつも、「続編は結局観客の愛と興行成績にかかっている」と述べた。

そのほかにも映画タイトル『ホープ』の意味、実際のホープ村、1980年代の背景設定理由、ファン・ジョンミンのキャスティング過程、異星人デザインについても説明した。

しかしGVの内容がオンラインで拡散されると、ネットユーザーたちは「監督の意図は理解できるが、映画がそれを全く伝えられなかった」と批判を続けた。

ネットユーザーは「これを読んでみると映画は完全に失敗した。監督が意図したこと、設計したことはすべて失敗した」、「見ていると何を意図したのかはわかるが、整合性とセリフが崩れすぎていて内容も中間がまるごと削除された感じだった」、「アクションだけが残ったが、それさえも多すぎて早く終わることを願った」、「意図は確実に失敗したのが事実だ」といった反応を示した。

あるネットユーザーは「観客が異星人に感情移入するのが目的だったのに、初めは異星人が村の住民を虐殺するシーンを史上最高のレベルで見せる。人が爆発して死に血が飛び散り車がひっくり返るシーンを見た後、死んだ異星人一頭だけ見せて共感しろというのは説得力がない」と指摘した。

続けて「人間の罵倒や下品さを表現しようとする意図は理解できるが、映画の中のキャラクターだけでなく映画自体が下品に感じられた」とし、「CGを真昼にすべてさらけ出すなら、それに見合った技術力が必要だが、逆に不自然さが際立った。むしろ他の映画のように暗闇を活用する方が良かっただろう」と評価した。

別のネットユーザーは「異星人の物語を徐々に理解させようとしたのなら、まず観客が異星人に共感できるビルドアップが必要だった」とし、「直前まで主人公を殺そうとしていた異星人を見せた後、突然字幕とともに背景を語っても感情移入はできない」と述べた。

さらに「異星人の過去と核心設定はまるで続編で解決されるかのように流されているが、現実的に続編が制作されるかどうかも不透明な状況だ。映画で説明できなかった部分をGVや記事、存在しない続編に期待すること自体が観客を説得できなかった証拠だ」と批判した。

一方、『ホープ』は15日に公開されて以来、最短期間で200万人の観客を突破し、興行に順調に進んでいる。しかし作品性については観客の間で極端な評価が続いている。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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