2026. 05. 12 (火)

中低信用者拡大の課題に直面するトスバンク、戦略専門家を迎え体質改善へ

  • 戦略運営総括責任者職を新設、クーパン出身のイム・スンヒョンを任命

  • 中低信用者拡大を最優先課題に、ファンド・信託・シニア向け事業を拡大

ソウル江南区にあるトスバンク本社の外観
ソウル江南区にあるトスバンク本社の外観。[写真=トスバンク]

インターネット専門銀行の「チェリーピッキング(優良顧客の選別)」に関する論争が高まる中、トスバンクはクーパン出身の戦略専門家を迎え入れ、体質改善に乗り出した。信用貸出の借り手の平均信用スコアが市中銀行よりも高い状況で、中低信用者への貸出拡大と収益性・健全性のバランスを同時に解決しなければならない課題を抱えている。

11日、金融業界によると、トスバンクは戦略運営総括責任者職を新設し、イム・スンヒョン責任者を任命した。

この職が新設されたのは、全社戦略を加速し、各事業部門と直接つながる戦略ハブとしての役割を強化するための布石である。1985年生まれのイム責任者は、クーパンやデロイトコンサルティングなど、さまざまなプラットフォーム企業で戦略策定を総括する業務を行ってきた。

イム責任者は、事業に対する高い理解と実行力を基に、共同の目標達成のための戦略及び運営機能の中心的役割を果たすことが期待されている。

また、中低信用者への貸出拡大を最優先課題として取り組むことが予想される。インターネット専門銀行の中低信用者の割合が従来の30%から今年32%に増加する中、キム・ヨンボム政策室長は3日、フェイスブックで「チェリーピッキングはインターネット銀行の使命ではない」と指摘し、インターネット銀行を批判した。

トスバンクの中低信用者への貸出割合は昨年末時点で34.9%に達している。政府の基準値(30%)を上回っているが、実際には高信用者中心の貸出が続いている。銀行連合会によると、先月トスバンクが一般信用貸出を行った顧客の平均信用スコアはコリアクレジットビュー(KCB)基準で930点であり、シンハン銀行(911点)、ハナ銀行(911点)、ウリ銀行(928点)よりも高かった。

このため、高信用者への貸出を減少させるか、低信用者への貸出を増加させることが、イム責任者の最初の課題となる見込みである。健全性を保ちながら中低信用者への貸出を増やすためには、代替信用評価モデル(CSS)の高度化が必要である。イム責任者はデータ分野の経験を基に、中低信用者の選別に取り組むと見られる。

また、担保貸出や大企業向け貸出などで健全性を支える必要があるため、中低信用者への供給を持続的に拡大するためには、今年中に住宅ローンの発売や個人事業主向け貸出商品の多様化も重要な任務となる見込みである。

さらに、非利息収益を増やし、ステーブルコインなどの新事業を模索して、減少した融資を支える方策も検討する必要がある。年内にファンドの直接販売を開始し、信託や退職年金市場に進出し、シニア顧客向けの金融サービス、保証ベースの貸出拡大など事業の再編を進めることが、イム責任者のもう一つの宿題となっている。

金融業界関係者は「事業5年目を迎え、重要な転換点に差し掛かっている」とし、「包摂的金融と非利息収益、新事業、商品提携でさらなるスピードを上げるために職を新設した」と述べた。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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