米国がイランに戦争終結案を提示し、その回答を待っているが、イランは即座に反応を示さず、米・イラン間の戦争終結に関する議論は停滞している。米国は外交的解決策を模索する一方で、制裁と海上封鎖を並行して行っており、イランは自国の船舶が攻撃された場合には報復すると警告している。
9日(現地時間)ロイター通信によると、米国はイランの戦争終結提案に対する回答を待っているとされている。ドナルド・トランプ米大統領は8日、米国の戦争終結提案に対するイランの回答を当日夜に受け取ることを期待していると述べた。
トランプ大統領はこの日、フランスのメディアとのインタビューでもイランの回答がすぐに出ると期待していると再度明言した。フランスのLCI放送のマルゴ・ハダッド記者は、ソーシャルメディア「エックス」(旧ツイッター)を通じて、トランプ大統領がこの日、自身との通話でイランから「非常に近くに知らせを受けるだろう」と語ったと伝えた。
しかし、1日が経過してもイランがこの提案に対して動きがあったという兆候は見られなかった。この提案は、イランの核プログラムを含む敏感な問題の交渉に先立ち、戦争を公式に終結させる内容を含んでいる。
現在、米国とイランは戦争終結をまず宣言した後、ホルムズ海峡の開放、イランの核プログラムの制限、対イラン制裁の解除などの詳細合意のために30日間の交渉に入る案を検討していると見られている。
核心的な問題はイランの核プログラムの取り扱い方法である。トランプ大統領は先週、米国のPBSとのインタビューで、イランとの合意案にイランの高濃縮ウランの在庫を米国に移送する案と、イランの地下核施設の稼働停止が含まれると主張していた。この件に関して、ウラジーミル・プーチンロシア大統領は、イラン戦争終結のための合意の一環として、必要であればイランの濃縮ウランをロシアで保管することができると述べた。
ただし、イランが米国の提案に即座に応じるかどうかは不透明である。一部では、イランが時間を稼ぎ、米国の譲歩を最大限引き出そうとしているのではないかとの分析も出ている。
米中首脳会談のため、14日から15日に中国を訪問するトランプ大統領が交渉成立への期待感を繰り返し表明する一方で、イラン側はすでに休戦状態が維持されている状況で、米国の要求を急いで受け入れるインセンティブは大きくないとの分析がある。
実際、英国のメディア「ガーディアン」は、イランの交渉者と接触した外交官を引用し、イラン側が交渉過程で十分な時間があるかのように振る舞う傾向があると報じている。
米国、対イラン圧力を強化
これに対し、米国は外交的解決策を模索する一方で、対イラン圧力も強化している。米財務省は金曜日、イラン軍がシャヘドドローンの製造に使用される武器と原材料を確保するのを助けた個人と企業10社に制裁を発表した。制裁対象には中国と香港にある複数の個人と企業も含まれている。
海上封鎖を巡る軍事的緊張も続いている。米軍は対イラン海上封鎖を通じてイランの貿易ルートを遮断している中、イランはホルムズ海峡で自国の船舶が攻撃された場合、米国の拠点や敵対勢力の船舶に報復すると警告している。
中東地域の米軍を管轄する米中央軍(CENTCOM)はこの日、エックスを通じて「本日現在、4月13日以降、イランの港への出入りを阻止するために商船58隻の航路を変更し、4隻を無力化した」と発表した。
これに対し、イラン側は自国のタンカーと商船が攻撃された場合には強力に対応すると反発した。AFP通信によると、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)はこの日、「イランのタンカーと商船に対する攻撃があれば、それは地域内の米国の拠点と敵の船舶に対する強力な報復につながる」と警告した。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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