2026. 05. 08 (金)

安養消防、寮火災の初期対応で人命被害を防ぐ

  • 調理油火災、注意不足が原因

  • 初期対応と安全教育で被害最小化

  • K級消火器設置など予防策重要

写真安養消防署
[写真=安養消防署]



安養消防署は、事前点検と安全教育の強化を通じて火災予防と初期対応能力の向上に努めている。4月30日、安養市の自動車部品製造工場の寮で発生した火災は、迅速な初期対応により人命被害なく収束した。
火災は午後7時56分頃、外国人寮で調理中に食用油を加熱したまま席を外した際に発生した。自動火災報知設備が即座に作動し、関係者の初期消火により大きな被害には至らなかった。

写真安養消防署
[写真=安養消防署]



この火災は食用油の過熱によるもので、典型的な調理油火災の様相を示した。施設は1か月前に消防当局の現場安全指導を受け、K級消火器の設置や調理中の席離れ禁止などの安全指針を案内されていた。
K級消火器は食用油や動植物性油脂による火災に特化しており、高温の油表面に石鹸化作用を起こして酸素を遮断し、再発火を防ぐ。
消防当局は「食用油火災には一般消火器では対応が難しいため、K級消火器の設置と初期対応の習得が被害を減らす鍵である」と述べた。
徐康民火災予防課長と朴秀珍予防対策チーム長は「K級消火器の設置、調理中の席離れ禁止、初期対応の習得など、調理火災予防指針を中心に継続的な安全指導を行ってきた」と述べた。
金志漢署長は「今回の事例が現場中心の予防活動の効果を証明したため、継続的な安全指導を通じて火災予防に最善を尽くす」と強調した。
消防署は事前予防中心の現場安全指導が実際の被害軽減に繋がった代表的な事例として、継続的な安全点検と教育を強化する方針である。





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