2026. 05. 20 (水)

オ・テソク長官、米宇宙企業と連続会談 民間協力本格化へ

オ・テソク宇宙航空庁長官 [写真=宇宙航空庁]
オ・テソク宇宙航空庁長官 [写真=宇宙航空庁]


オ・テソク宇宙航空庁長官は、次世代中型衛星2号の打ち上げ成功直後、米国でグローバル宇宙企業と連続して会談し、国内民間宇宙産業の競争力強化に向けた協力を模索した。
 
5日、宇宙航空庁によると、オ長官は3日(現地時間)、ヴァンデンバーグ宇宙軍基地で打ち上げ管理団長の任務を成功裏に終えた。
 
次世代中型衛星2号は韓国時間の同日午後4時にファルコン9ロケットで打ち上げられ、約60分後に高度498kmの太陽同期軌道に到達した。同日午後5時15分にはノルウェーのスヴァールバル地上局との通信を通じて、本体および主要システムの正常動作を確認した。この衛星は500kg級の標準プラットフォーム技術を基に民間企業が独自開発した初の中型衛星であり、宇宙開発の重心が政府から民間へ移行していることを示す象徴的成果と評価される。
 
オ長官は打ち上げ翌日の4日、カリフォルニア近郊の主要宇宙企業を訪問し、現場外交を続けた。まずアンブラ・スペースを訪れ、合成開口レーダー(SAR)を基にした超小型衛星の開発・活用状況を確認した。災害対応や安全保障分野で商業衛星データサービスを急速に拡大しているアンブラ・スペースとは、民間主導の超小型衛星開発協力および衛星データ活用策を集中して議論した。
 
続いてスペースXの関係者と会談し、下半期に打ち上げ予定の次世代中型衛星4号のスケジュール調整を公式に要請した。スペースX側の事情で2号と4号の同時打ち上げが個別打ち上げに変更され、スケジュールが遅れた経緯があり、4号のスケジュール管理が今回の会談の主要議題とされた。静止軌道複合衛星3号など宇宙航空庁が推進中の後続衛星の打ち上げ計画も協議し、グローバル宇宙打ち上げ市場の現状と技術発展の方向性についても意見を交わした。
 
オ長官は「民間主導の次世代中型衛星2号の打ち上げ成功を機に、国内宇宙産業も民間主導方式への迅速な転換が必要である」とし、「国内民間企業の宇宙技術競争力強化のため、世界の主要宇宙強国および宇宙企業との協力拡大を積極的に推進していく」と強調した。
 



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