2026. 05. 15 (金)

次世代中型衛星2号、スペースXで再挑戦

  • 3日午後3時59分、米カリフォルニアでファルコン9にて打ち上げ

  • 打ち上げ約1時間後に最終分離予定

  • 国内企業が初めて独自開発した中型衛星

次世代中型衛星1号・2号共同運用想像図 [写真=宇宙航空庁]
次世代中型衛星1号・2号共同運用想像図 [写真=宇宙航空庁]

次世代中型衛星2号(차중 2号)は、2日(現地時間)に米カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地からスペースXのファルコン9に乗って宇宙へ向かう。韓国時間で3日午後3時59分に打ち上げられる予定である。


打ち上げシーケンスによれば、ファルコン9は離陸135秒後に1段エンジンを停止し、146秒後に2段エンジンを点火する。182秒後にはフェアリングを分離し、3625秒後に차중 2号が最終分離される予定である。


차중 2号は高度約498kmの軌道に乗り、約4ヶ月間の初期運用を経て2026年下半期から本格的な任務を開始する。韓国航空宇宙研究院を通じて初期点検と軌道上試験を行い、南極のセジョン・トロール基地やノルウェーのスヴァールバル、テジョン地上局が初期運用地上局として利用される。


차중 2号は国内企業が初めて独自開発した中型衛星である。韓国航空宇宙産業は2015年から차중 1号の開発に共同設計チームとして参加し、2号の開発を総括した。


当初、차중 2号はロシアで打ち上げ予定だったが、2022年2月のロシア・ウクライナ戦争の影響で中断された。その後、2023年11月にスペースXを代替発射業者として再契約した。


発射が遅れたため、衛星は6ヶ月ごとに状態点検を受け、昨年12月に最終統合試験を完了し、3月に第2回PSRを終えた。4月には発射場へ運ばれ、準備が進められた。


宇宙航空庁は、今回の事業が衛星本体と一部の主要搭載機器を国内技術で開発した点で意義があると評価している。차중 2号の任務は、国土資源管理や災害対応などの公共需要を支援することであり、高解像度の画像を提供する。


一方、次世代中型衛星3号(차중 3号)は昨年11月27日に전남 고흥 나로우주센터からヌリ号4次発射で宇宙へ向かった。차중 3号は高緯度地域のオーロラや大気光を観測し、宇宙磁場とプラズマ環境を精密測定する任務を遂行している。





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