2026. 08. 15 (土)

内所寺の設禅堂と寮舎、国指定文化財に指定間近

  • 国の文化財指定予告、空間構成の学術的・芸術的価値評価

内所寺寮舎の右側面と背面の全景写真[写真=扶安郡]
内所寺寮舎の右側面と背面の全景。[写真=扶安郡]

全羅北道扶安郡の内所寺にある設禅堂と寮舎が国指定文化財の宝物に指定される見込みである。

30日、扶安郡によると、国家遺産庁は同日、内所寺の設禅堂と寮舎を国指定文化財の宝物に指定することを予告した。

国家遺産庁は「内所寺の設禅堂と寮舎は、壬辰倭乱後の1640年(仁祖18年)に再建され、1821年(純祖22年)に修理され、1893年(高宗30年)に寮舎が増築された」とし、「僧侶の生活空間の変遷を現在まで維持しており、歴史的価値が大きい」と指定理由を述べた。

設禅堂は僧侶が経典を講じ、禅を行う空間であり、寺院内で教育と修行の機能を担う重要な建物である。寮舎は僧侶が日常生活を営む空間で、僧房、禅房、食堂、台所、倉庫、便所などを含む。

内所寺の設禅堂と寮舎は、二つの切妻屋根をつなげた独特の構造で、山中生活の多様な機能を収容する空間構成と自然地形を利用しながらも、階層的な構成を完全に備えており、学術的・芸術的価値が高い寺院建築と評価されている。

国指定文化財の宝物に指定されるには、予告日から30日間の意見収集を経て、指定審議後に最終指定が行われる見通しである。

一方、内所寺は百済武王34年の633年に創建された韓国を代表する寺院である。内所寺には、国宝の高麗銅鐘(1222年)、宝物の大雄宝殿(1633年)、宝物の霊山会掛仏幀(1700年)、宝物の白紙墨書妙法蓮華経(1415年)など、韓国仏教美術を代表する多くの国指定文化財が所蔵されている。

5か所で海水浴場活動安全管理要員募集
扶安格浦海水浴場[写真=扶安郡]
扶安格浦海水浴場。[写真=扶安郡]

扶安郡は海水浴場の安全事故防止のため、安全管理要員を募集する。

30日、扶安郡によると、今回募集する安全管理要員は計103名で、7月3日から8月17日までの46日間、扶安地域の5か所の海水浴場で安全事故予防、人命救助および応急処置などの業務を担当する。

応募資格は満18歳以上65歳以下の人命救助資格証保有者で、動力水上レジャー機器操縦免許所持者、応急処置関連資格保有者は優遇される。

申請は5月6日から18日まで、必要書類を揃えて扶安郡庁海洋水産課に直接訪問するか、書留郵便および担当者メールで受付する。

採用手続きは書類選考と面接試験を経て、5月28日に最終合格者を発表し、合格者は救助装備の使用法や心肺蘇生法などの職務教育を受けた後、管内の5か所の海水浴場に配置される。

一方、扶安郡内の海水浴場は、弁山海水浴場をはじめ、模港海水浴場、格浦海水浴場、高沙浦海水浴場、位島海水浴場などである。





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