![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/20/20251020114350469268.jpg)
サムスン電子が17日(現地時間)、米国シリコンバレーで技術人材を招請し、主要事業方向および研究分野を紹介し、最新技術トレンドを議論する「2025テックフォーラム」を開催した。
今年で7回目を迎える今回のイベントは、シリコンバレーのマウンテンビューに位置するサムスンリサーチアメリカ(Samsung Research America、SRA)で行われた。
フォーラムにはグローバル企業のリーダー級開発者とサムスン電子の主要経営陣など計80人余りが参加した。
出席したサムスン電子の経営陣には、△ノ·テムンDX部門長職務代行(社長) △ヨン·ソクウ映像ディスプレイ事業部長(社長) △チョン·ギョンフンDX部門最高技術責任者(CTO)兼サムスンリサーチ長(社長) △イ·ウォンジングローバルマーケティング室長(社長)らが含まれた。
今回のフォーラムの主題は「日常環境の中で自然に溶け込む『アンビエントAI』」で、各事業部役員がサムスン電子のAIビジョンと事業戦略を共有し討論する時間を持った。
また、サムスンリサーチのキム·デヒョンAIセンター長(副社長)は「自律的目標遂行のための人工知能(Agentic AI)」を主題に基調発表を進行した。
ノ·テムン社長は“サムスン電子はAIを最もよく活用し、AIで仕事をしながら成長する「AIドリブンカンパニー(Driven Company)」に跳躍する”とし、“新しい成長動力を早く果敢に発掘し、持続可能な事業構造に転換する”と述べた。
続けてノ社長は“挑戦と革新のDNAを土台に、アイデアを自由に展開し、失敗を恐れない組織文化を継続する”と強調した。
サムスン電子は今後もグローバル優秀人材とのネットワーキングと技術交流を強化するための多様な行事を持続的に推進する計画だ。
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