![[写真=ティーウェイ航空]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/09/08/20250908153652778410.png)
ティーウェイ航空は新しい社名を「トリニティ航空(TRINITY AIRWAYS)」に変更し、グループ統合サービス構築に乗り出すと8日、明らかにした。
「トリニティ(TRINITY)」はラテン語「Trinitas」に由来し、「3つが一つに集まって完全さを成す」という意味を込めた単語で、既存の航空を越え、宿泊と旅行という領域を結合し、顧客により豊かな経験を提供するという象徴性を持つ。
特に、今回の社名変更は一家になったティーウェイ航空と大明ソノグループの本格的なシナジーを発現する出発点になるものと見られる。
両社は国内を越え、アジアと欧州、米州を合わせた航空路線とホテル・リゾートインフラを結合した戦略的協業と差別化されたパッケージ商品を発売するなど、実質的なシナジーを強化していく予定だ。
さらに、顧客に一つの流れにつながる統合された旅行経験を提供し、利便性を向上させることはもちろん、共通メンバーシッププログラムを通じて特典を拡大するなど、顧客満足度を高める多様な方案を模索する計画だ。
ティーウェイ航空は来年上半期を基点に社名変更に対する手続きを順次進め、航空機の塗装を含め、新しいブランドアイデンティティを適用した全面的なリブランディングに乗り出す予定だ。
また、新しいブランドの下で企業の価値体系を再設定し、航空産業の本質である安全と信頼を基盤にした新しい顧客経験を作っていき、顧客が体感できる接点の変化を完成することで、グループ全体の統合イメージを具体化していく見通しだ。
ティーウェイ航空は“トリニティ航空は企業の新しい跳躍を知らせる出発点”とし、“顧客の安全と持続可能性を土台に、航空業界に新しい可能性を開いていく”と述べた。
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