![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/16/20250816153614893137.jpg)
サムスン電子が今年第2四半期、中東スマートフォン市場で1位を占めた。 しかし、東南アジア市場では中国メーカーに押され、3位にとどまった。
16日、市場調査会社のカナリスによると、サムスン電子が中東市場で34%のシェアで、1位を占めた。 2位のシャオミ(17%)と比べて2倍以上の差があった。 続いて、トランション(15%)、オーナー(10%)が後に続き、アップルは7%で5位と集計された。
トランションはアフリカと南アジアで主に10万~20万ウォン台の低価格スマートフォンを販売する中国の代表製造業者だ。 オーナーも中国のスマートフォンメーカーで、フォルダブルフォン市場で頭角を現している。
しかし、東南アジア市場では中国企業に押され、3位にとどまった。
今年第2四半期の東南アジアスマートフォン市場占有率はシャオミが19%で1位であり、トランションとサムスン電子がそれぞれ18%、17%で後に続いた。 Oppoは14%で4位、Vivoは11%で5位を占めた。
特に、サムスン電子を除けば、東南アジア市場は事実上、中国企業が掌握したものと評価される。
カナリスは“サムスン電子が中低価格のギャラクシーAシリーズモデルを戦略的に投入し、地域全般で成果を上げている”と分析した。
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