![[写真=LG]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/16/20250816150652534730.jpg)
(株)LGは第2四半期連結基準で、売上1兆7977億ウォン、営業利益2769億ウォンの暫定実績を記録したと14日、公示した。 昨年同期と比べると、売上は1%、営業利益は11%減少した。 当期純利益は2442億ウォンで、同期間16%減少した。
上半期の累積売上と営業利益はそれぞれ3兆7338億ウォン、9149億ウォン、8526億ウォンで、前年比8%、25%、29%増加した。
持株会社LGの業績下落の主な原因は、電子系列会社の低迷から始まったものと把握される。 LG電子は第2四半期の営業利益6394億ウォンを記録し、前年同期比46.5%減少した。 同期間、LGイノテックは114億ウォンの営業利益を上げ、前年同期比92.4%急減した。 LGディスプレイは1160億ウォンの営業損失を出し、前年同期より赤字幅が拡大した。
LG化学とバッテリー系列会社は好実績を記録した。 LG化学は第2四半期に4768億ウォンの営業利益を出し、前年同期比21.4%増加した。 LGエネルギーソリューションも4922億ウォンで、前年同期より152%増えた。
各系列会社は下半期の業績回復のための戦略を樹立した。 LG電子はB2B・購読サービス・webOSプラットフォーム・直接販売(D2C)を強化する方針だ。 LGディスプレイはOLED事業の拡大と原価革新、財務構造の改善を推進する。 LGイノテックは下半期、主要顧客会社の新製品発売と基板素材(RF-SiP)事業に力を入れる予定だ。
LGエネルギーソリューションは電気自動車バッテリー需要の鈍化に対応し、エネルギー貯蔵システム(ESS)バッテリー事業を拡大し、LGディスプレイはOLED事業の拡大と原価革新、財務構造の改善のために努力する方針だ。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。